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2012 works

放射能で被曝した華
素材:ガラス,合成写真

鎮魂華
『The requiem flower』 3.11を期に制作した作品。 皇居という国の象徴に『日本という国』を重ね、その国に起こった「原発事故」という悲劇を、福島の3号機から上がった噴煙で象徴し、その一大事さ、もう二度とあってはならないという戒めを表現。 また、津波で失われた沢山の命や、安らかな風土、安全を失った事への悲しみ、追悼の華向けをガラスの華で表した作品。 素材:油絵

世界の中心が消える日
『The day the center of the world disappears』 3.11の事故だけでなく「核」という人間の作り出した物による危害を2度も体験した歴史を忘れてはならい。 このコントロールできないものをまだ扱おうとする人間の驕りに対する警告、いつかこの核というものに世界は滅ばされ、無くなる悲劇を夢想し、そしてそれを起こしてはならないと警告する作品。 素材:油絵

Hair & face painting 『Mourning for 』
素材:墨汁,顔料マーカー,紙

被曝した華
『Flowers were exposed』 3.11により見えない、分からない放射能物質の恐怖に国民が襲われ、私達の体に害を及ぼし続けるこの物質。 フラスコガラスに入れられた花を私達人間の身体、容器の液体を身体に流れる血液に喩え、変異をもたらしこれからどうなるのか分からない恐怖と心情を表現した作品。

悪夢の燃えゆる海上の家

燃えゆる原発

燃えゆるラフレシア

燃えゆる華

燃えゆる日本

洞窟で燃えゆる華
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